安全・安心・安定へのこだわり

私たちは常に安全第一を掲げ、日々の業務を行っています。

まず、食品の取扱いについては、衛生管理マニュアルに基づき、HACCPに準拠した衛生管理を徹底しています。
さらに、第三者機関による食品衛生監査を定期的に実施し、適宜改善することで、常に安全な衛生レベルを維持しています。

また、安心して働くことのできる職場環境の実現のため、労働災害防止マニュアルに基づき、労働災害の防止に努めています。

本社部門ではISO45001(労働安全衛生マネジメントシステム)を取得しており、その管理基準を店舗においても実施しています。

食品の衛生管理

全店舗HACCPによる運営

日本で義務化される以前の早期から、全店舗でHACCP(危害分析・重要管理点)に準拠した厳格な衛生管理を行っています。
食材の温度・時間の管理、加熱基準、調理器具の洗浄・殺菌方法、調理スタッフの衛生管理に至るまで広範囲な基準を設け、体系化された衛生管理マニュアルとして、日々のオペレーションの中で徹底しています。

デジタルテクノロジーを活用した食材の安全管理

開封済みの食材の賞味期限を確実に管理するために、QRコードで管理する食材管理シート(フードラベラー )を導入しています。

衛生専門の第三者機関を活用した外部衛生点検

社内だけでなく、第三者の目を通した衛生点検を早期から導入。
外部から食品衛生管理のエキスパートを招いて、実際の運用のアドバイスを受けるなどの取り組みも実施しています。

緊急時の対応

災害や事故などの発生時は、お客様の受託施設とご相談の上、迅速に対応し、早期の業務回復に向けて全力を尽くします。

クライシスマネジメント

非常時には「事業継続計画(BCP)」に基づき、状況に応じた対策を講じる事で、継続的に食事サービスを行えるよう努めます。

1.BCP発動

・発生事象、安否、被害状況の確認
・業務影響確認
・対策本部立ち上げ
・情報収集

2. 業務再開

・代替手段による業務継続の拡大と範囲確認
・人員配置対応
・食材確保
・代替手段の構築(メニュー内容、設備、体制)
・復旧対応

3. 業務回復

・平常運用への切り替え
・復旧状況の確認
・業務継続拡大

4. 全面復旧

・代替運用の縮小、全面復旧実施
・再発防止策構築
・業務への影響度の見極め
・運営計画の見直し構築

近隣事業所との相互扶助

非常時には近隣の事業所と相互扶助し、食事提供の継続に努めます。人員管理システムを活用することで、事業所 ごとの勤務状況を把握でき、速やかな不足人員の手配が可能です。

緊急時の食事提供体制

厨房が通常通り使えない場合を想定し、完全調理品をローリングストックしています。完全調理品を用いた 献立をあらかじめ作成。その食材を備蓄して、完全調理品をベースとした非常時用の献立を8日分作成し、 万が一に備えておく事で、非常時の活用が可能です。

心身の健康を保っていただくために、非常時であっても可能な限り通常の食事に近い内容の献立となるよ う工夫しています。

労働安全衛生向上に関する取り組み

店舗での取り組み

従業員の安全な労働環境を守るため、例えば調理の際には切創防止の手袋、フライヤーの前ではアームカバー、清掃の際には目を守るゴーグル等を着用しています。
また、労働災害防止マニュアルを店舗に常設するほか、月次での食品安全・労働安全に関する伝達も実施。
月間標語を毎月運用し、店舗で掲出および唱和を行い、注意を喚起しています。

ISO45001活動の取り組みについて

2020年3月、本社にてISO45001の認証を取得しました。
ISO45001は、労働安全衛生マネジメントに関する国際規格です。継続的な安全衛生管理を進めることにより、労働災害の防止と労働者の健康増進、さらに進んで快適な職場環境の形成を推進し、事業場の安全衛生水準の向上をはかる取り組みを実施しています。

Contact

お問い合わせ

フードサービスの委託についてのご相談、ご依頼、
また弊社のサービスに関するお問い合わせは
下記のフォームから受け付けております。